モクレン科モクレン属 分布 北海道・本州・四国。九州 花期 5〜6月 特徴 モクレン科。落葉高木。全国各地の山間に他の広葉樹と共に 昆生している。特に土に湿気が多く肥沃な所で、より生長が早くなる。高さ30メートル。直径1.5ミリ比較的直幹。 葉は互生し倒卵形、長さ 20-50センチ、日本産広葉樹中で最も大きい。枝先に集まってつく。5-6月に 径20センチほどの大きい杯形 の花をつけ、乳白色。果実は集合果で全体が楕円形 で長さ10-20センチ、裂開して緋紅色の仮種皮で覆わ れた種子が現れ、それが白い 糸でぶら下がる 撮影手記 ホオノキは高木なため、なかなか近づいての写真撮影はむずかしい。たまたま、高尾山に背丈の低いホオノキがひとつあり撮影することができた。トロビカルフルーツのような香りをたのしみながら。 左 2015年5月10日 高尾山 キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ |
2022年5月4日 東京都町田市 キャノンEOS6DU EF100ミリマクロ |
2022年5月5日 高尾山 キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ |