ミズキ科ヤマボウシ属 分布 本州・四国・九州 花期 6~7月 特徴 各地の山野に生え、高さ5~10メートルになる落葉小木。樹皮は暗朱紅色。葉は対生し長さ4~12センチの卵状楕円形。側脈4~5対。小さな花が20~30個つまった球形の頭状花序を作る。白い花弁のように見えるのは総苞片で長さ3~6センチ。果実は集合果で直径1~1.5センチの球形。赤く熟し食べられる。 撮影手記 高尾山から陣馬山への縦走路。休憩所のベンチならぶ広場には、季節になるとヤマボウシの花に囲まれる。私もよく休む場所で、茶屋で買ったおにぎり弁当をリュックから取り出して昼食休憩。時間に余裕あるときは。本を取り出し読書。ヤマボウシの花に囲まれながらの究極のひととき。 2021年5月30日 高尾山 キャノンEOS6DⅡ EF50ミリマクロ |