ゴゼンタチバナ

ゴゼンタチバナ

ミズキ科ゴゼンタチバナ属

分布 北海道・本州・四国

花期 6〜7月

特徴

亜高山帯の針葉樹林内に生える、高さ5〜15センチの多年草。葉は6個が輪生状につき、倒広卵形で長さ2〜8センチ、先は尖る。花のつかない茎は4個が輪生する。花は1〜3センチの花茎の先に、花弁のように見える4個の白い総苞片が中央に緑白色の小さな花が10〜35個集まってつく。果実は赤熟する。

撮影手記

06年、あこがれの奥会津の田代山へ。車止めより二時間の登り。きつい登りをなぐさめてくれるのが、ゴゼンタチバナであった。
19年、八幡平を歩く。尾根道の上り下りは、高山帯と樹林帯が交互する。樹林下には、びっしりゴゼンタチバナが咲いていた。

左  2006年7月23日 田代山
キャノンEOS−1 タムロン90ミリマクロ
 2015年8月30日 尾瀬沼
キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ
2018年7月15日 北岳
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
2019年7月14日  八幡平
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
2019年7月14日  八幡平
オリンパスTG−4
2019年7月14日  八幡平
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
  2022年7月10日 山梨県  
オリンパスTG−6

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