ミソハギ

   
2008年7月21日 埼玉県滑川町  キャノンEOS40D EF50ミリマクロ
ミゾハギ科ミゾハギ属

分布 北海道・本州・四国・九州

花期 7〜9月

特徴

盆花として知られている。農家では自宅の仏壇用に供えるために栽培している人も多い。湿地に生える高さ50〜100センチの多年草。茎は直立し、上部でよく分枝して無毛。 葉は十文字に対生し、広披針形で、長さ2〜6センチ、幅0.6〜1.5センチ。基部は細まって茎を抱かない。萼片の間に針状で横向きの付属体がある。花は茎頂に穂状花序に多数つき、花弁は4〜6個、紅紫色で径約1.5センチ。

撮影手記

08年、食虫植物の群落地として有名な千葉県山武市成東にて撮影。3時すぎに開花ミズオトギリを待っている間に撮影した。

左 2008年8月28日 千葉県山武市
キャノンEOS 40D EF50ミリマクロ

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