マルバヘビノボラズ

     
 2014年7月6日 至仏山
キャノンEOS50D EF50ミリマクロ
メギ科メギ属

分布 本州・関東北部

花期 6〜7月

特徴

。落葉低木、よく分枝して高さ1〜3メートルになり、幹や枝に3分裂した棘がある。葉は長さ3〜10センチ。幅1.5〜3センチの楕円形で鋭い棘状の鋸歯がある。花は淡黄色で密な総状につく。花弁は6個。

撮影手記

14年、蛇紋岩帯に咲いていた。別名、マルバヘビノボラスのヘビノボラズは、漢字で書くと「蛇上らず」ヘビはこの木を登れないからなのだろうか。地味だけれども、かわいい花だ。

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