マメ科コマツツナギ属 分布 帰化植物(中国原産) 花期 5〜9月 特徴 コマツツナギより大きく、高さ40〜250センチに達し、幹の直径は34センチにもなる。葉は奇数羽状複葉で、小葉は7?13枚、長楕円形で、長さ0.8〜1.5cmになり、コマツナギとはほとんど変わらない。葉腋に長さ410センチの総状花序をだし、淡紅紫色で、長さ4?5mmの蝶形花をつける。果実は円柱状、長さ25〜30ミリで、花梗は細く下垂する。 撮影手記 道路整備したときの緑化として中国原産のトウコマツナギが野生化し増えてきている。安易に外国産種を植えたことが、既存の植物の脅威にさらされる。 |