チシマゲンゲ

 1985年6月6日  礼文島  
 キャノンF−1 FD50ミリマクロ
 1978年7月1日  礼文島 
  キャノンAE-1  FD100ミリマクロ
絶滅危惧2類

マメ科イゲンゲ属

分布 北海道

花期 6〜8月

特徴

高山帯の砂礫地や草地に生える、高さ15〜40センチの多年草。茎はまとまって生え株となる。葉は奇数羽状複葉で、小葉は7〜13個あり、小葉は卵状楕円形。花は総状花序で一方に偏って5〜20個つき、赤紫色。

撮影手記

レブンソウ間違えられてしまうチシマゲンゲ。レブンソウより礼文島では目立つのだから、この花をレブンソウと名付けた方が、良かったのでは。

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