スズメノエンドウ

マメ科ソラマメ属

分布 本州・四国・九州・沖縄

花期 4〜5月

特徴

カラスノエンドウに花や実が似ていて、それより小さいのでスズメをあてたもの。道ばたや畑に普通に生えるつる性の二年草。葉は12〜14個の小葉からなり先は巻きひげになる。小葉は長さ1〜1.7センチ、幅2〜3ミリの狭卵形。花は葉脇にふつう4個つき白紫色で長さ3〜4ミリ。豆果は長さ0.6〜1センチで短毛があり種子は2個。

撮影手記

 戦国の武将山内上杉氏の史跡を回っているとき、近くの畑に生えていた。カラスノエンドウやカスマグサも生えていた。その雑種はないかなと思い探したけれど、なかった。

左 2011年4月24日 群馬県藤岡市
キャノンEOS50D EF50ミリマクロ

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