マメ科レリンソウ属 分布 本州・九州 花期 5〜6月 特徴 和名は「連理草」連理は男女の深い契りのたとえのこと。小葉がきれいに対生しているので連理草と名付けられた。川岸などの湿った草地に生える高さ30〜80センチの多年草。茎は直立し両側に狭い翼がある。小葉は2〜6個あり、長さ2〜6センチ、幅0.4〜1センチの線形で両端がとがる。巻きひげは分岐しない。葉脇から長さ10〜15センチの柄を伸ばし、紅紫色の花を5〜6個つける。花は長さ1.5〜2,5センチ。豆果は長さ2〜4.5センチで、まばらに毛がある。 撮影手記 よく見ると、野生のスイトピーのような可憐で美しい花。小貝川の河原にて撮影。 左 1989年5月21日 茨城県 キャノンF−1 FD100ミリマクロ |