レブンソウ

絶滅危惧1A類

マメ科オヤマノエンドウ属

分布 礼文島

花期 5〜7月

特徴

海岸の草地に生える多年草。株を作って分枝し、全体に毛が多く、葉は根元に集まり、奇数羽状複葉で小葉は8〜11対。長楕円形〜長卵形で長さ1〜2センチ。花は10〜20センチの花茎を伸ばし、総状花序に10個前後つける。花冠は紅紫色で長さ約2センチ。

撮影手記
 礼文島に多く咲くチシマゲンゲを見て、レブンソウと呼ぶ観光客やガイドが意外と多い。レブンソウは数は少ない。

左 1985年6月8日  礼文島
キャノンF−1 FD50ミリマクロ

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