ミヤコグサ

マメ科ミヤコグサ属

分布 日本全土

花期 5〜7月

特徴

和名は、京都に多かったことによる。道ばたや草地、海岸などに生える多年草。長さ5〜40cmの多年草。茎は地を這って広がるか斜上し、毛はない。 葉は5小葉からなり、3小葉は葉軸の先に、2個は基部に托葉状につく。小葉は狭倒卵形で長さ3〜10ミリ。花は葉腋から伸びた花茎の先に1〜3個つく。花弁は黄色〜鮮黄色で長さ10〜16ミリ。豆果は線形で長さ2〜3.5センチ。熟すと2裂し、黒い種子を飛ばす。

撮影手記

01年、駒止湿原を撮影散策の後、往路は湿原一方通行ルールなので大きく迂回することになる。迂回路の林道の脇に咲いていた。

左 2001年7月8日 駒止湿原
キャノンEOSー1 EF100ミリマクロ

トップヘ  マメ科へ