マキエハギ

2018年9月23日 群馬県藤岡市
オリンパスTG−4
2018年9月23日 群馬県藤岡市
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
マメ科ハギ属

分布 本州・四国・九州

花期 8〜9月

特徴

日当たりのよい乾いた草地や道端に生える高さ30〜60センチの小低木。茎は細くて硬く、よく分枝して広がる。  葉は3小葉からなり、頂小葉は長楕円形で、長さ1〜2センチ。先に刺状の突起がある。 花は短い総状花序に2〜5個つき、淡紅紫色で白色を帯び、長さ4〜5ミリ。閉鎖花は葉腋に束生する。
 
撮影手記

地域によっては絶滅危惧種に指定されている。マメ科に詳しいHさんに案内していただいた場所は、田んぼの用水路の間にある畦。ここでは、ネコハギも自生していた。Hさんによると、これらのマメ類は盗掘されるより、畦の除草されて消えることが多いと。しかたがないと思う。

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