マメ科カワラケツメイ属 分布 本州・四国・九州 花期 8~11月 特徴 河原や道端に生える高さ30~60センチになる一年草。葉は偶数羽状複葉で葉柄の上部には密線がある。小葉は15~30対で先はとがる。花は黄色で直径7ミリ。雄蕊は4個。豆果は長さ3~4センチ。和名は河原決明。決明はハブ茶にするエビスグサの漢名。 撮影手記 カワラノギクを撮影に、保護している寒川町の河川敷に。まだ撮影はていなかった野草に予期しないときに出会えたのはうれしい。薬用植物とも知られ、煎じてお茶として飲むとさまざま効用があるそうだ。 |