ホドイモ

     
     
2022年8月11日 高尾山  キャノンEOS6DⅡ EF50ミリマクロ  オリンパスTG-6
マメ科ホドイモ属

分布 北海道・本州・四国・九州

花期 7~8月

特徴

長さ20センチほどになる、つる性の多年草。茎は他の植物にまきつく。地下には塊茎を作り、食用になる。長さ4~9ミリ 幅2~6ミリの卵形の小葉が3~5枚集まった羽状複葉をもつ。葉の表面には圧毛があり、裏面は無毛。花は泡黄色の蛸形花で旗弁が広い。翼弁はごく小さい。先端は泡紫色をおびる。竜骨弁は内側に曲がる。

撮影手記

友人の高尾の生き字引さんからホドイモが今咲いているよと教えていただく。そのユニークな花姿に暑さも忘れて夢中になって撮る。蛸というより大きな耳のような花形。地下茎は食べられ、ホドとよばけているそうだ。東北の一部では栽培している。(ほとんどがアメリカホドイモだけど)
   
 2023年8月14日 高尾山 オリンパスTG-6

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