マメ科ヌスビトハギ属 分布 本州・四国・九州 花期 8〜9月 特徴 山野の林内に生える多年草。高さ80〜120センチになる。全体にまばらに毛が生えている。茎は、ほとんどの場合斜上し、上部では水平に近くなる。 茎の先に長さ50センチ位の総状花序に、長さ1センチほどの小さな淡紅紫色の花をたくさんつける。花は蝶型花。葉は奇数羽状複葉。小葉は、大きく長さ15センチほど、幅5センチ前後で、葉先は三角形状。 撮影手記 高尾山では沢筋でよく見かける。花をクローズアツプすると、和名のように淡い藤色で趣がある。花茎が長くて風に揺られやすく撮影には忍耐力?がややいる。 左 2017年8月27日 山梨県忍野村 オリンパスTG−4 |