セリバオウレン

     
   キンポウゲ科オウレン属

分布 本州・四国・九州

花期 3~4月

特徴

オウレンの変種。葉が二回三出葉複で、小葉がセリの葉のように切れ込む。花は直径1センチほど。萼は5~7個。花弁は8~10個。雌雄異株。

撮影手記

地球温暖化のせいか、暖冬が毎年のように続く。21年、セリバオウレンは早くも2月下旬に咲いており、自生地の群生地は花盛りでもあった。
3月、高尾山でも撮影。ただこのセリバオウレンは本来の自生地と言うには疑問。近くのサル園にある植物園からの移植(小鳥・昆虫による)可能性が大きい。購入したばかりの100ミリマクロで撮影。
   
2021年2月23日 東京都あきる野市  キャノンEOS6DⅡ EF50ミリマクロ  タムロン90ミリマクロ オリンパスTG-6 
     
2021年3月14日 高尾山  キャノンEOS6DⅡ EF100ミリマクロ  オリンパスTG-6 

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