ノカラマツ

絶滅危惧2類

キンポウゲ科カラマツウ属

分布  東北地方以西・四国・九州

花期 6〜8月

特徴

日当たりの良い草地に生える、高さ0.6〜1.2メートルの多年草。全体に無毛、茎は鋭い稜があり、あまり分枝しない。葉は1〜2回3出複葉。小葉は細長く、上部が浅く2〜3裂することが多い。花に花弁はなく、萼片も早くおちる。雄しべの葯が目立ち、花序が全体に黄色に見える。

撮影手記

03年、渡良瀬遊水地。背がたかく風がふくと大きくゆれて撮影するのに時間がかかる。絞り込まず、高速シャッターを切る。

左 2003年6月22日  渡良瀬遊水地
キャノンEOS−1 EF50ミリマクロ

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