ミツバオウレン

キンポウゲ科オウレン属

分布 北海道・本州中部以北

花期 6〜8月

特徴

亜高山帯から高山の針葉樹林帯のやや湿ったところに生える常緑の多年草。根生葉は長柄がある3出複葉。小葉は長さ1〜2.5センチの倒卵状で重鋸歯がある。やや厚く光沢がある。高さ5〜10センチの花茎をだし、先に直径7〜10ミリの白花をひとつ開く。花弁状の萼片は5個。花弁は黄色で、舷部は浅い杯状。

撮影手記

08年、谷川岳の天神平で、仲間と共にのんびり野草撮影。天気が良すぎるほど良く、上越の大パノラマが眼下に広がり、しばし立ち止まる。 その後、ゆっくりと樹林内に咲くミツバオウレンを撮影した。

左 2008年6月15日 谷川岳
キャノンEOS 40D EF50ミリマクロ 
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