ミチノクフクジュソウ

     
   
 山梨県山梨市牧方  2024年3月3日 キャノンEOSR7 EF50ミリマクロ オリンパスTG-6
 準絶滅危惧種

キンポウゲ科フクジュウソウ科

分布  青森・岩手・宮城・福井・長野・山梨・熊本

花期 3~4月

特徴

フクジュソウとの主な違いは、茎は中空、咢片はひし形で、花弁の長さの二分の一から三分の二。

撮影手記

かねてから、ミチノクフクジュソウを撮影したかった。山梨県の農家で保護し公開していることをネットで知り花友と出かける。農家の主人がミチノクフクジュソウと聞いて来たと伝えると喜んで迎えてくれた。主人の祖父以前から保護しており、東大の植物博士が調査して遺伝子からみても、本物のミチノクフクジュソウとおすみつきをいただいたそうだ。さらに、証拠と主人みずから、茎を切り、中空であることを見せていただいた。

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