キンポウゲ科カラマツソウ属 分布 北海道・本州・四国・九州 花期 7〜8月 特徴 別名オオカラマツ。大と小の別名持っているなんて変わっている。亜高山帯から高山帯に生える多年草。高さは20〜70センチ。根生葉は2〜3回3出複葉で長柄がある。円錐状の花序に淡黄白色の花をまばらにつける。 撮影手記 蛇紋岩や石灰岩の山は、標高が低くても亜高山帯の植物や独自の進化した変種などが多い。埼玉県の群馬県ちかくにある二子山もそのひとつ。コカラマツも標高がそれほど高くない二子山に分布するのも石灰岩の山という特殊性だと思う。 1995年7月9日 埼玉県 二子山 左 キャノンF−1 タムロン90ミリマクロ |