ヒメウズ

キンポウゲ科オダマキ属

分布 本州関東以西・四国・九州

花期 3〜5月

特徴

山麓の草地や道ばた、石垣のすきまなどに生える高さ10〜30センチの多年草。茎に軟毛がある。小葉は2〜3裂し、裂片はさらに浅く2〜3裂する。茎葉の柄は短く、基部は抱く。花はやや紅色を帯び直径4〜5ミリと小さく下向きに咲く。

撮影手記

古都鎌倉の史跡巡りしながら、丘陵を登ると、道ばたに咲いていた。ヒメウズのウズは毒草として有名なトリカブトのこと。トリカブトは似ても似つかない。この小さな草にも猛毒があるのだろうか?

左 2012年3月25日 鎌倉市
キャノンEOS50D EF50ミリマクロ
 
2019年3月17日 神奈川県逗子市
オリンパスTG−4
2019年3月17日 神奈川県逗子市
オリンパスTG−4
2022年3月27日 高尾山
  オリンパスTG−6 

トップヘ  キンボウゲ科へ