ハンショウヅル

キンポウゲ科センニンソウ属

分布 本州・九州

花期 5〜6月

特徴

山野の林内に生えるつる性の低木。茎は暗紫色をおびる。葉対生し3出複葉。小葉は長さ3〜5センチの倒卵形で3〜5脈がはっきりしている。上部に鋸歯がある。葉腋から長い柄をだし下向きの暗紅紫色の鐘形の花を1個開く。萼片は4個で長さ約3センチ。ふちに白毛が多い。花柱は花後伸長し長毛が密生する。

撮影手記

ハンショウズルは、私は高尾山では何回か見つけることができた。最初に見たのが95年。メインの登山道から少し外れたところに生えていた樹に絡まっていた。
15年、18年は高尾山にエビネ撮影に行ったときに見つけることができた。
 
左 1995年5月28日 高尾山
キャノンF−1 タムロン90ミリマクロ
2015年5月15日 高尾山 
キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ
 2016年6月11日 山中湖村 
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
  2018年5月13日 高尾山 
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ

トップヘ  キンボウゲ科へ