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キンポウゲ科トリカブト属 分布 中部・関東 花期 ８〜１０月 特徴 雌しべが無毛なのがレイジンソウとの違い。茎は長さ０．８〜１．５メートル。直立、あるいはつる状に長く伸びる。根生葉は花時も残る、直径約１５センチ、５〜裂する。花は長さ２．５〜３センチ、総状花序につき、下から咲く。花柄には短毛がはえる。 撮影手記 ０３年、Ｔさん、Ｕさん、Ｍさんと西上州の山の花探索。カワチブシ・サンヨウブシなどのトリカブトを撮影することができた。あいかわらずＴさん達との植物談話はあまりにも専門家過ぎて、ついていけず。なんでそんなに詳しいの！。マニアチックなの！ 山を下った後は、自宅へ戻らず長野県の佐久平へ。取引ある生産者の米農家宅へ。１０年ぶりの冷夏、米の凶作。野生植物撮影中も、頭の半分は、これからの米の仕入のことだった。 左 ２００３年９月１４日 西上州 キャノンＥＯＳ−１ タムロン９０ミリマクロ |