タケニグサ

ケシ科タケニグサ属

分布 本州・四国・九州

花期  7〜8月

特徴

日本ではやっかいな雑草のひとつだが、欧米では園芸植物として愛好されているそうだ。日当たりの良い草地や道ばた、荒れ地などに多い、高さ1〜2メートルの多年草。全体に粉白を帯びる。葉は長さ10〜30センチで菊の葉のように裂け、裏面にはふつうの縮毛が密生する。茎の先に大きな円錐花序をつくり、白い花をたくさんつける。花には花弁が無く萼片も開花ともに落ちる。

撮影手記

05年の夏休み、家族旅行での会津高原に行く。宿泊先のペンション・ロッヂ村にて撮影。子供の夏休みの宿題の工作教室や鮎の手づかみなどのイベントの参加の合間にママコナやタケニグサを撮影して時間をつぶした。

左 2005年8月16日 会津高原
キャノンEOS−1 タムロン90ミリマクロ

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