ナガミノツルケマン

準絶滅危惧種

ケシ科キケマン属

分布 北海道・本州・九州

花期 7〜10月

特徴

ツルキケマンの変種。母主より黄色が濃く密につき、果実が細く、種は一列にならぶ。葯はやや小型。林内に生える1年草から越年草。

撮影手記

06年、アキノハハコグサを撮影に長野県飯田市へ。撮影後、林道脇にきれいに咲いていたノコンギクがあり、立ち止まると、となりにナガミノツルケマンという準絶滅危惧種の野草が咲いていた。儲けものである。

左 2006年10月9日 長野県飯田市
キャノンEOS−1 タムロン90ミリマクロ
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