ナガミヒナゲシ

ケシ科ケシ属

帰化植物 欧州原産

花期 4〜5月

特徴

欧州原産で、庭先・道ばた・荒れ地に生える高さ20〜60センチの一年草。茎の下半部に開出毛。上部は伏毛が多い。葉は1〜2回羽状に深裂し両面とも毛が多い。花は長い花柄の先につき、橙紅色〜紅色で直径3〜6センチ。萌果は長楕円形で長さ2〜3センチ。

撮影手記

春、街の道ばたや花壇わきに見ることができる。なかには群生していてお花畑になっている。1961年頃東京に帰化し、勢いは早くたちまち全国の市街地に。私の住む品川区でもたくさん生えている。

左 2011年5月10日 品川区豊町
キャノンEOS50D EF50ミリマクロ

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