ムラサキケマン

   
 2006年4月23日  高尾山
キャノンEOSKiss・D EF50ミリ
2020年4月4日 高尾山
オリンパスTG−6
ケシ科キケマン属

分布 日本全土

花期 4〜6月

特徴

やや湿ったところに生える、高さ20〜50センチの二年草。全体がやわらかく、傷つけると悪臭がある。葉は2〜3回羽状に細かく裂ける。花は茎の上に総状にびっしりとつける。紅紫色で、長さ1.2〜1.8センチ。

撮影手記

06年の4月の日曜日、昨日の天気予報では雨。二週間続けて、山へ行けないのは残念。ところが翌朝、目さめてみると曇り空、雨は降ってはいない。なら、行こうと。登山口の高尾山口駅についたのが11時半。スミレや、ムラサキキケマンを撮り、薬王院までの往復となる。道中にあるソバ屋さんに入り「山菜天ぷらソバ」を食べる。価格は高いがいわゆるどこにもあるような山菜でなく、ボリュームたっぷり山草の趣向こらしソバ。見た目は良かったけれど、麺がきしめん風の平らであり、わたしにとってはいまひとつであった。

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