イラクサ科ウワバキソウ属 分布 北海道・本州・四国・九州 花期 4〜9月 特徴 山地の湿ったところに群生する多年草。。高さ20〜30センチ。茎は多汁。ときに分岐する。葉はゆがんだ卵状円形で長さ5〜12センチで紫色をおびることもある。ふちに粗い鋸葉がある。雌雄異花株。雄花序には短い柄があり。雌花序はない。茎の縁にムカゴを作り地に落ちて新苗を作る。 撮影手記 14年、沢に近い林床にみずみずしく群生していた。目的の花の撮影が終えて帰り道、ヒメウワバミソウに気をとられ撮影。おかげで予定していた帰りのバス一本逃してしまった。 21年、沢沿いの林道を歩く。何気なくヒメウワバミソウをオリンパスTG−6でアップ写真を撮る。まさか、こんなにもみずみずしく可憐な花だとは。 |