ツルナ

     
 1991年11月24日 三浦半島
キャノンF−1 FD100ミリマクロ
2022年11月13日 神奈川県三崎市城ヶ島 
 オリンパスTG−6 
 
ハナミズキ科ツルナ属

分布  北海道から沖縄の太平洋側

花期 4〜11月

特徴

太平洋側の海岸の砂地に生える多年草。茎はよく分岐して地をはう。葉は互生し、長さ3〜7センチの卵状三角形でやわらかい。花は黄色で脇に1〜2個つく。果実はヒシの実のような刺状の突起がある。

撮影手記

食用として有名。海のほうれんそう?91年、初冬の三浦海岸を歩く。この時期に、ハマカンゾウ・イソギク・ツワブキなど多くの野草に出会えた。
近年、科が変わった種のひとつ。以前はツルナ科であった。

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