ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属 分布 北海道・本州石川県以北 花期 4〜6月 特徴 山地に生え、まばらに枝分かれして高さ0.8〜1メートルになる小低木。葉は互生し長さ4〜8センチの倒披針形で先端はまるくなる。基部はくさび形。縁は全緑。質は薄くて柔らかい。裏面はやや粉白色を帯びる。初夏に落葉する。雌雄異株。萼は黄色の筒形で先は4裂する。 撮影手記 礼文島西海岸は、雄大なる海原と海岸・山地・高山植物まで幅広く見ることができる。山野草好きには天国のような所だ。別名エゾナニワズも見ることができた。 左 1985年6月6日 礼文島 キャノンF−1 FD100ミリマクロ |