ジンチョウゲ科ミツマタ属 分布 中国原産・園芸・材料用・一部野生化 花期 3〜4月 特徴 落葉またはほぼ常緑の低木。枝は密に分かれる。葉は長楕円形で、縁は全縁で絹毛でおおわれ、互生する。花序は頭状花序で苞に包まれ、長い柄をもち頂生または側性する。花は両性で4数性、花弁にみえるのは萼片、花弁はない。萼筒は厚紙質で絹毛があり、萼裂片は瓦重ね状になる。雄蕊は8個が2列につき、子房は無柄で毛が生え、花柱は長く、柱頭は棍棒状になる。和紙の原料とされ一部は野生化している。 撮影手記 西丹沢の権現山の地元ではミツマタの咲く山として観光・ハイカーに売り出し中である。が道は一部崩壊地のトラバースなどがあり、ハイカーを多く呼び込むことは厳しいと思う。急登・急下りもあり私はヒザを痛めてしまった。 |
2023年3月21日 秋川丘陵 オリンパスTG−6 |