ハンゲショウ

ドクダミ科ハンゲショウ属

分布 本州・四国・九州・沖縄

花期 6〜8月

特徴

水辺や湿地に生える、高さ5〜15センチの多年草。全体に臭気がある。葉は互生し、長さ5〜15センチの卵状心形。上部の葉脇から長さ10〜15センチの花穂を出し、小さな花をたくさんつける。花穂ははじめ垂れているが、開花するにしたがって下から立ちあがる。和名は夏至から11日に当たる半夏毛のころ花を開くことから。

撮影手記

09年、茨城県の海岸でハナハタザオ撮影後、栃木県の渡良瀬遊水地へ、Aiにさん一家と訪ねる。ノカラマツなど貴重な花を撮影できた。

左 2009年6月22日  渡良瀬遊水地
キャノンEOS−1 EF50ミリマクロ
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