ドクダミ科ドクタミ属 分布 本州・四国・九州・沖縄 花期 5〜9月 特徴 和名は、毒や痛みに効くことから「毒痛み」が転じたしたのと言われる。民間薬としてよく利用される。半日影に群生し、草丈30〜50センチの多年草。 地下茎は細長く、全体に臭気がある。 葉は互生し、卵形〜心形で、長さ3〜6センチ。暗緑色で先は尖る。 花は茎の上部から1〜3cmの花穂を出し、小さな花を多数つける。4個ある白い花弁のように見えるのは総苞片である。 撮影手記 左の写真は高尾山の撮影したものだが、ドクダミは高尾山なら普通に見られ、また、里山でも山里や荒れ地。都心の緑地帯や路地など、至る所でどこでも見ることができる。私の住む品川区も半日影の庭や路地・空き地などのに普通に生えている。いわゆる雑草として。独特な匂いをだして。 左 2015年6月21日 高尾山 キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ |
2021年6月27日 高尾山 オリンパスTG−6 |
八重咲き 2022年6月5日 高尾山 オリンパスTG−6 |
2022年6月5日 高尾山 キャノンEOS6DU EF50ミリマクロ |