ビャクダン科カナビキソウ属 分布 日本全土 花期 4〜6月 特徴 日当たりの良い山野や芝地に生える半寄生の多年草。全体に緑白色を帯び、茎は束生し稜がある。葉は線形で長さ2〜4センチ、先は尖る。 花は葉腋につき、4ミリ程度の短い花柄の先に単生する。花弁はなく、萼が筒状で先が4〜5裂し、花弁のように見える。萼片の内側は白色。 撮影手記 15年、高尾山で余り見かけない花だと思い撮影。後日カナビキソウと分かる。日本全土に生えているらしいが、見たのは今回が初めてである。もしかしたならば見過ごしいたのかもしれない。 |