カナビキソウ

   
2015年5月24日 高尾山  キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ
ビャクダン科カナビキソウ属

分布 日本全土

花期 4〜6月

特徴

日当たりの良い山野や芝地に生える半寄生の多年草。全体に緑白色を帯び、茎は束生し稜がある。葉は線形で長さ2〜4センチ、先は尖る。 花は葉腋につき、4ミリ程度の短い花柄の先に単生する。花弁はなく、萼が筒状で先が4〜5裂し、花弁のように見える。萼片の内側は白色。

撮影手記

15年、高尾山で余り見かけない花だと思い撮影。後日カナビキソウと分かる。日本全土に生えているらしいが、見たのは今回が初めてである。もしかしたならば見過ごしいたのかもしれない。

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