タコノアシ

     
  2003年8月24日  渡良瀬遊水地
キャノンEOS−1 タムロン90ミリマクロ
 2018年9月2日 渡良瀬遊水地 
キャノンEOS70D EF50ミリマクロ
 2018年9月2日 渡良瀬遊水地 
オリンパスTG−4
 絶滅危惧2類

ベンケイソウ科タコノアシ属

分布  本州・四国・九州

花期 8〜9月

特徴

花や実がタコの吸盤に見立てたの。湿地や沼。休耕田に生える多年草。茎は高さ30〜80センチで赤みを帯びることが多い。葉は互生し、長さ3〜10センチ。幅0.5〜1センチの狭披針形。花序の枝は、はじめ渦巻き状になっているが、やがってまっすぐ伸びる。花は直径5ミリで花弁はない。果実はか萌果で上部が横に裂け。帽子のように落ちる。

撮影手記

河川工事や改修により、最近は。めっきり数が少なくなった貴重種。渡良瀬遊水地では限られた場所に咲いていた。
     
  2023年10月22日 鎌倉市 
 キャノンEOSR7  EF50ミリマクロ
   
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