ベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ 分布 北海道・本州・四国・九州 花期 8~10月 特徴 山地の林縁や林中の岩砕地・渓流沿いの岩上や川原などに生える、高さ20~80センチの多年草。茎は直列・斜上する。葉は多肉質で強く、表面はつるつるしていて、緑色で白ぽくときに紫色になる。3輪生で楕円形・長卵形。花は茎先に球形で大型の複散房状の花序をつけ、淡緑色が密につく。 撮影手記 93年、カヤラーさん・Eさん・Gさんと三浦半島のある場所へ行く。まずは、ミツバベンケイソウ。崖に垂れ下がり咲いていた。よく似ているチチブベンケイソウは撮影しているが、基本種であるミツバベンケイソウは撮影していなく宿題の花であっただけに、出会えてうれしかった。 |