コモチマンネングサ

ベンケイソウ科マンネングサ属

分布 本州・四国・九州・沖縄

花期 5〜6月

特徴

葉の基部にふつう2〜3対の小さな葉を持つ珠芽をつけている。道ばたや田の畦に生える高さ6〜20センチの多年草。茎は地をはう。上部は直立する。葉は長さ1〜2センチで茎の下部は対生し、卵形。茎の上部の葉は互生し、上に行くにつれ細長い。花は黄色、直径0.8〜1センチ。種子はできない。

撮影手記

02年、ノジトラノオを探しながら多摩川の河原を歩く。ネジバナ・テリハノイバラなどの身近な人里の植物にカメラを向ける。コモチマンネングサも撮影した。ファインダー通してみると、普段見慣れている花々の美しさを堪能した。

左 2002年6月16日 多摩川
キャノンEOS−1 タムロン90ミリマクロ
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