キリンソウ

     
 1999年8月8日  伊吹山
キャノンF−1 タムロン90ミリマクロ
 2024年7月21日 霧ヶ峰
 キャノンEOSR7  EF50ミリマクロ 
 2024年7月21日 霧ヶ峰
 キャノンEOSR7  EF50ミリマクロ 
 ベンケイソウ科マンネングサ属

分布 北海道・本州・四国・九州

花期 5〜8月

特徴

和名「黄輪草」は黄色の花が輪状に咲くから。海岸の岩土から山地草原・林縁などに生える多年草。高さ20〜50センチ。葉は互生し、長さ2〜7センチの広卵形から広倒針卵形。上半部に鈍鋸歯がある。茎頂に3出の集散花序を出し、黄色の花を多数つける。花弁は5個。

撮影手記

99年、伊吹山は、百名山でもあり、頂上近くまでバス等で簡単に登頂できるため、登山客や観光客は多い。固有の花やここで発見された花も多く、山野草好きにはたまらない山である。頂上に向かう登山道の草原にキリンソウが咲いていた。
24年、霧ヶ峰。湿地に入る手前の草原に咲いていた。いくたびも高山て゜見ているけれど撮影したのは久しぶりであった。

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