バラ科リンゴ属 分布 北海道・本州・四国・九州 花期 5〜6月 特徴 別名コリンゴ。日当たりの良い山野に生え、高さ10メートルになる。若枝には軟毛がある。花のつく枝の葉は長さ3〜8センチの長楕円形で基部はくさび形。ふちには細鋸歯がある。両面に毛がある。短枝の先に直径2,5〜4センチの花が5〜7個散状につく。花弁は5個で白色または淡紅色。雄しべは20個。花柱は3〜4個で基部に白い毛がある。果実は直径6〜10みりの球形で赤く熟する。 撮影手記 とっても可憐な花。果実も別名どおり、小さなリンゴをたくさん実らせてきれいだ。奥志賀高原の田の原湿原にて撮影。 左 1989年7月2日 奥志賀高原 キャノンF−1 FD100ミリマクロ |