ヤマブキショウマ

   
 2014年7月27日 東吾妻山
キャノンEOS50D EF50ミリマクロ
  2025年7月23日 八方尾根  
 キャノンEOSR7 RF35ミリ   
バラ科ヤマブキショウマ属

分布 北海道・本州・四国・九州

花期 6〜8月

特徴

低山帯〜高山帯の林縁、草地、岩場に生える高さ30〜80センチの多年草。葉は2回3出複葉で、小葉は卵形で先は細長く尖り、縁には欠刻と鋸歯がある。雌雄異株で、花序は枝分かれして円錐形になり、小さな花を総状に多数つける。心皮は3枚で離れてつく。 花後、果柄は垂れ下がり、果実は下を向く。

撮影手記

左上の写真は雄株。雌株はもう少し地味である。東吾妻山の登りで撮影。踊るようにたくさんのヤマブキショウマが咲いていた。

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