パラ科キイチゴ属 分布 本州・四国・九州 花期 4〜5月 特徴 山地に普通に生え、高さ20〜60センチになる。地下茎は長くのび、新芽を出して増える。茎や葉や枝には軟毛が密生し、腺毛や刺がまばらにある。葉は奇数羽状複葉。小葉は1〜2対あり、長さ3〜7センチの卵状披針形で先はとがる。短い枝の先に直径4センチの白い花を1〜2個咲く。花弁は5個で平開する。萼片は先が尾状にのび、短い毛が密生する。 撮影手記 春から初夏にかけて、登山道・林道は野イチゴ天国である。見た目からおいしそうなものから、そうでもないものと種類も豊富。クサイチゴの食味はいかがなものなんだろうか。 左 2008年4月6日 高尾山 キャノン40D EF50ミリマクロ |
2021年5月2日 高尾山 オリンパスTG−6 |