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バラ科ボケ属 分布 北海道・本州・四国・九州 花期 ４〜５月 特徴 日当たりの良い山野に生え、高さ０．３〜１メートルになる。茎の下部は地に伏して地下茎をひく。小枝は刺となる。葉は互生し、長さ５〜１５センチの倒卵形、両面とも無毛。ふちに細鋸歯がある。朱色で直径２．５センチの花が２〜４個束生する。雌雄同株。花弁は５個で円形。雄しべは多数。花柱は５個。雌株は子房が肥厚する。果実は直径３センチの球形で黄色。 撮影手記 春の高尾山から城山に向かう草地にて撮影。ただでさえハイカーが多い高尾山、ミシュランガイドに三星に選ばれ、ますます人込む山に。踏み荒らしによる植物の荒廃が心配である。 左 ２００５年４月２６日 高尾山 キャノンEOSー１ ＥＦ５０ミリマクロ |