バラ科キンミズヒキ属 分布 北海道・本州・四国・九州 花期 7〜10月 特徴 撮影手記 山野に多い30〜80センチの多年草。葉は奇数羽状複葉で5〜7小葉が等間隔につき、小葉は菱状長楕円形〜菱状倒卵形で、頂小葉は長さ3〜6センチ。先は尖り縁には尖った粗い鋸歯がある。葉の裏は脈上に毛があり、全体に腺点がある。托葉は半卵形で小さい。 花は花穂に密集して多数つき、黄色の5弁花で径6〜11ミリ、花弁は倒卵形で大きい。雄しべは8〜15本。 撮影手記 和名の由来がタデ科のミズヒキと比べると?印だ。15年、残暑きびしい高尾山。都心よりは少しは涼しいと思うけれど、予定の半分でバテって下山。帰路三脚たてる力もなく手撮りで、デジカメ一眼ならではの感度を少し上げて撮影した。 左 2015年8月2日 高尾山 キャノンEOS 50D EF50ミリマクロ |