カラハラソウ

     
 2022年9月12日 山梨県忍野村  キャノンEOS6DⅡ EF100ミリマクロ オリンパスTG-6
アサ科カラハナソウ属

分布  北海道・本州中部以北

花期 8~9月

特徴

山野に生えるつる性の多年草。つるに対生する葉は広卵形で 3~5裂することがあり、あらい鋸歯がある。 茎や葉柄に短い棘があってひっかかる。雌雄異株で、雄花穂はつるの先に円錐状に垂れ下がり、 雌花が変化した花穂は、 長さ2~3センチの閉じた松笠のような卵円形の毬花で、 葉腋から短い柄で垂れ下がる。雄花も雌花も淡緑色である。
毬花の中にそう果が含まれる。

撮影手記

栽培されているセイヨウカラハラソウはビールの原料のホップで有名。カラハナソウは果実の苦味が少なくビールの原料にはならない。ビール党の私にはそれが少し残念。
     
2022年10月16日 高尾山  キャノンEOS6DⅡ EF50ミリマクロ  オリンパスTG-6 

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