アオキ科アオキ属 分布 本州 宮城県以西・四国・九州・沖縄 花期 3~5月 特徴 山地の林下に生える高さ1~2メートルになる常緑低木。よく庭に植えられている。葉は対生し長さ8~10センチの長楕円形で先はとがる。基部は広いくさび形で、あらい鋸葉がある。花は雌雄異株。茎の先に円錐花序に紫褐色の花をつける。果実は1.5~2センチの楕円形。秋に熟し翌年4月まで残る。 撮影手記 高尾山で一番多く普通に見ることが出来るのはアオキである。あまりにも目につくので撮影はついおろそかになってしまった。白花をアオバナアオキと呼び、白実をシロミノアオキという。アオバナアオキが必ずシロミノアオキになるわけではない。確認すればよいのだけれども、個人的にめんどうくさいので、ここでは同一種とする。 |
2021年3月21日 高尾山 オリンパスTG-6 |
アオバナアオキ 2022年3月27日 高尾山 オリンパスTG-6 |
シロミノアオキ 2021年3月7日 高尾山 オリンパスTG-6 |