アカバナ科マツヨイグサ属 分布 帰化植物 北アメリカ原産 特徴 各地の道ばたや荒れ地に生える二年草。高さ0.5〜1.5メートル。茎は下部から分枝して、上向きの毛が生える。 葉は倒披針形〜長楕円状披針形で、長さ5〜22センチ、幅2〜6センチ。先端は尖り、縁には鋸歯がある。花は穂状花序に多数つき、黄色で径2〜5センチ、萎むと橙色になる。花弁は重なり合う。 花の隙間にばらつきあり、メマツヨイグサと区別することがある。 撮影手記 94年、頂上まで自家用車で行ける入笠山。道路沿いはオオマツヨイグサ等の帰化植物が多かった。購入したばかりの一眼レフキャノンEOS−1を使って撮影した。 18年、マメ科の花を探し撮影しながら、神流川の河川敷を歩く。アレチノマツヨイグサを始めとする帰化植物も多かった。 左 1994年8月24日 入笠山 キャノンEOS−1 EF100ミリマクロ |