アカバナ科マツヨイグサ属 帰化植物 南アメリカ原産 花期 5〜9月 特徴 明治時代に栽培それていたものが。野生化したもの。高さ20〜60センチになる。 茎は叢生して斜上または伏し、剛毛ががある。 葉は互生し、卵形〜披針形で、長さ1〜6センチ、幅0.4〜2.5センチ。縁は波打ち、下部の葉は波状に羽状中裂する。花は茎の上部の葉腋につき、花弁は4個、淡紅色で径約1cm。萎むと濃色になる。 撮影手記 地味な花色が多い渡良瀬遊水地の中で、珍しく色鮮やかな花をみつけた。が、残念ながら帰化植物。渡良瀬遊水地は、関東における貴重な野草の聖域だけれども、人の出入りが多いだけに帰化植物も増えて行っている。 左 2004年5月9日 渡良瀬遊水地 キャノンEOS−1 タムロン90ミリマクロ |