ユリワサビ

   
 2005年3月20日  高尾山
キャノンEOSー1 タムロン90ミリマクロ
  2023年3月21日 丹沢 
 オリンパスTG−6
 アブラナ科ワサビ属

分布 本州・四国・九州

花期 3〜4月

特徴

山地谷沿いの湿り気のある礫地に生える多年草。茎は地をはい、先が斜上し、高さ20〜30センチ。根茎は細く短い。根生葉は長く柄があり、卵円形または腎円形で直径2〜5センチ。基部は心形、波状の鋸歯がある。無毛。葉茎き小型で互生する。茎頂きに総状花序を出し、直径1センチほどの花を咲かせる。4弁花。長角果は長さ1〜1.5センチ。

撮影手記

ユリワサビは早春の高尾山の沢では、普通に見ることが出来る。
05年、早春の高尾山へ。目的はアズマイチゲの撮影だが、あいにく陽が照らず、花は全く開かず。二時間粘ったけれど、陽がさしそうもない。むなしく、引き返すことに。ワリワサビを撮り、家路に。
コンデジのオリンパスTGを買って以来、花の超アップに夢中。見慣れた野草もアップで覗けば意外と・・。
     
2021年3月7日 高尾山 オリンパスTG−6

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