オオアライセイトウ

     
 2009年3月16日 高尾山
 キャノンEOS40D EF50ミリマクロ
  2010年3月28日 あきる野市
 キャノンEOS40D EF50ミリマクロ 
2010年3月28日 あきる野市
 キャノンEOS40D EF50ミリマクロ 
アブラナ科オオアライセイトウ

帰化植物  中国原産

花期 3〜4月

特徴

ハナダイコン・ショカツサイなど、いろいろな名前で呼ばれている中国産の高さ30〜80センチの2年草。根生葉と下部の葉は羽状に深裂し、上部の葉は互生し、長楕円形で基部は茎を抱く。 花は枝先に総状につき、淡紫色〜赤紫色で径2〜3ミリ。
江戸時代に渡来してきたそうだが、今では、人里や都会、土手・空き地・線路わきなどに、普通に見ることが出来る。春先の若芽は食用になる。

撮影手記

春先、今ではどこでも普通にみることができる。我が家(東京都品川区)の周りでも咲いている。さすがに、ご近所で三脚構えて撮影するのも気がひけて、08年、高尾山麓、旧甲州街道の道路脇で撮った。
09年、多摩の丘陵でオオアラセイトウが群生していて、その中にシロバナがあった。
   
朱鷺色  2024年3月24日 高尾山 
 キャノンEOSR7 RF50ミリマクロ
 

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