ミズタガラシ

アブラナ科タネツケバナ属

分布 本州東北南部以西・四国・九州

花期 3〜6月

特徴

水湿地に生える、高さ30〜50センチの多年草。茎は無毛。葉は奇数羽状複葉で小葉は2〜6対、頂小葉は円形から楕円形で、長さ1〜3センチ。側小葉は小さい。総状花序に白花の小さな4弁花を開く。茎は花後倒伏し、匐枝を出す。

撮影手記

08年、筑波山の前衛の宝鏡山へ、ハイキングサークルAの例会で歩く。手には先月購入したばかりのデジタル一眼キャノンEOS40D。仲間が梅の花にみとれているすきに、土手に咲いていたミズタガラシを撮影した。梅を撮らずに、こんな目立たない野草を撮影する私を見て、仲間は「あいかわらず、好きだなぁ〜」と。

左 2008年3月23日 茨城県 宝鏡山 
キャノンEOS40D EF50ミリマクロ
 
トップへ  アブラナ科